正月ならではの、帰省した時に久しぶりに来店してくれるお客さまもいらっしゃいます。
今朝、髪やりに来てくれた方も久々、帰省してくれた際に来てくれて、ロングヘアの方なんですが
根元から、ガッツリ、ズカズカと梳かれまくってました。。。
ルーツセニングってヤツです…
お客さんも気付いてたのもあるし、周りの人に「髪、薄くない?」って最近よく言われてたらしいです。。
写真は撮ってないんですけど、まーまー酷い状態で、、
そういう風に切られてしまってると、やはり髪の『質』が落ちます。あらゆる面で。
僕は、そういう状態になってしまってるお客様の髪を見るといつも思うんです。
こういう風に切ってしまってる美容師って、どういう心境で切ってるのかな〜?って
僕から見たら損害賠償もんくらいに見えちゃうから。。こーいうカット。
確かに、ルーツセニングって上手く使えば良い時もあるけど
ほぼ出番ないんですよ。ちゃんとバランスとってヘアデザイン・提案できてれば。。
特にロングヘア
それと、カットに限らず、自分がやってる施術全般に対して
どれだけフラットな視点で仕事を見れてるか?って、めっちゃ大事と思う。美容師は。
ルーツセニングしまくり美容師は、そこが決定的に欠如してるんだと思います。
だって、必要以上に髪の状態を悪くしてしまうカットをしといて平気で
『可愛くなったね!』って言えちゃうってヤヴァイと思うな〜
今朝、来てくれたお客様が、そう言われたらしい。。
最後の仕上げにコテとかで巻いたりすれば、そんなカットされた状態でもそれなり可愛くも見えるし
美容師がそう言えば、お客さんだって「そうかな?」って思うかもだけど、、
『サービス』だけじゃなく『技術』ってもんも売ってるんだから
もっと自分の行ってる技術ってものを鍛えた方がいいと思うんだけどね〜
って新年早々、小言を失礼しましたw
いや、最近、前回他店で髪切ったお客さん入る機会多くてそのほとんどの方の前回のカットの状態がヤバめだったもんでついつい、、
やっぱ美容室に来店して帰る際の仕上げた感じも大事だけど
その日の夜にシャンプーして乾かして翌日からスタイリングするわけで、、
その時間の方が圧倒的にお客さんにとっては長いから大事と思うんですよね〜
そこで大事になってくるのは『カット』の具合です。
テキトーなカットされてると、うまくスタイリングできないケースが多いすからね〜
しかしルーツセニングって全国的に流行ってんの?
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