いきなりですが、『結果』を出すって大事な事だな〜って思うんです。
僕ら美容師で言う所のお客様の支持率、指名数だったり、売上だったり
これら目に見える『結果』。
美容師自身も、この『結果』がある程度出ていなければ何より楽しくないと思うのです。
結果が出ていない美容師に限って言い訳が多かったり、仕事を楽しんでいなかったり、会社(店)に依存傾向が強い人が多かったりする気がします。。(今まで見てきた結果)
もちろん、ウチの店も例外なく『結果』が出るわけです。
その、お店によって(ある程度)の基準って違うと思うし、僕が思う(ある程度)の基準ってもあるんですが、今年からウチの店では自分自身で目標を決めてもらいました。
去年とかはオーナーである僕がいろんな数字を、はじき出し適当であろうバランスがとれた数字を目標にしてました。
でも、他人に決められたモノより当たり前だけど自分で決めたモノの方がはるかにテンションも上がるだろうし何より自分で決めたという責任が生じるから、やりがいもあると思う。
この自分で決めたモノに対する責任ってのがミソかな〜って思ってます。(同時に自分で決めた事なんで甘えも出やすい)
それと、責任が生じないモノって結構面白みに欠ける事が多いと思ってます。
例えば自分は山やったり、結構ニュースにもなったりするバックカントリーといって通常の管理されたスキー場ではない裏山に入ってってスキーをしたりします。(通常のゲレンデだと面白みに欠ける状態になってしまってます…)
でもそこは、いわゆる自己責任の世界。
なにか、あったら自分で解決しなければいけない世界でもあります。
なので、いろんな準備・装備・下調べ等したり雪崩の勉強をしたりしながら楽しんでるわけです。
責任が生じるレベルが生死を分ける場合もある(他人も含め)ので緊張感も高めな場合もあります。大げさに言うと。
その分、普段ではなかなか経験できないような素晴らしい体験も沢山できてるわけです。
要は自らに責任をかけてる状態の方が何やるにも楽しいんではないか?って思ってるんです。
もちろん、働く事に対してもです。
でも、例えば僕ら美容師だと最初からお客さんをカットできたりするわけじゃないので、やれる仕事の責任としては最初から高めなわけじゃない。
でも、それじゃ本人も面白くないだろうし店側としても、もっと責任あって楽しい仕事をして欲しいので自分もオーナーとして、こうして欲しいとか、こうしてもらいたいっていうのあるんでスタッフに言います。
でも、やっぱり思ったように事が運ばなそうだな〜って見てて思う事がある。
「これ、こうやった方がいいよ」とか「こうした方がいいんじゃない?」って言った事をやってなかったりとかね。
自分ら自ら決めた事が実行できてなかったり、トーンダウンしてたりね。
ま、単純に分かってなかったりもあるんだろうけど。
ちょっと前にFacebookでフォローしてるグループで、面白い短文見つけたんで載せときます。
同じ「ジンザイ」でも見た目や印象がえらい違いますね。
でも結構、的を得た感がありますよね。
自分だったら、どの「ジンザイ」になりたいか?
それによって行動が変わってきそうですね。
あとよく言われますが、どんな職場であろうがどんな職種であろうが必要とされる「ジンザイ」になりなさいって。
これも大事な事かと思います。
ま、『結果』出すより先に大事な事もありますけどね。
では、また。
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