約２ヶ月前にある本を手にしてから自分の生活が変わり始めた
大げさに言うと人生が変わり始めた？くらいな感覚
それまでの自分、ここ何年間は「あーこれやんなきゃな〜」とか「これ、しないとな〜」とか、いろいろ考えてすぎては行動に移せないでいた（今も往往にしてあるけど前よりは全然いい）
頭の中の悩みや考え（思考）が手の届かないところでループし続けてて、それに疲れてしまい見て見ぬ振りしちゃってるような感じ。
それが最近、そのグルグル回ってる思考のループの一片ずつを捉える事ができるようになった。
捉えたならば、即 行動 である。
これが以前の（数ヶ月前までの）自分と明らかに違うところだ。
とても小さな事かもしれないが自分の中ではとても大きい出来事。
このブログだってそうだ
「あーブログ書かなきゃな〜」
「スタッフに書いた方がいいよ！って勧めてるしな〜」
「やっぱ書かなきゃな〜。。」
「こういう風に書いたら、あの人にどう思われるかな？」
「前回、書いてから約１年も経ってるしな〜。今さら書いたってな〜」
とかとか。
思考のループがただただ回り続け、それに疲れ、諦める…そんな感じ
結局「やっぱメンドくさいからやめとこ。。」って所に落ち着いてしまう日々。
それにも嫌気がさすと思考のループが勢いを増してグルグル回り続けるから余計に腹が立つ。
そんな状況をある程度、脱せたのは冒頭にも書いた『本』との出会い。
「習慣」に関する本だった。
今年で４２歳になったが今まで「習慣」なんて正直、気にした事なかった
「習慣」って言葉自体のイメージが少し真面目くさくてめんどくさい感じで、
これまで「ノリ」や「勢い」で生きてきたので習慣なんて面倒だな〜って認識。
要は何かを習慣化して継続する自信がないことの裏返しだったわけだけど。。。
これまでの自分のうまくいかなかった事の答えがそこにあったような感覚。
見つけたような、思い知らされたような気分。
それと同時にゴチャゴチャしてた家の中、物置の中。
ずーっとやらなきゃな〜って思ってた書類の整理や趣味のモノの整理
めちゃめちゃ時間かかったけど休みの日も遊びに行かずにここ最近ずーっと家の片付けしてた
買ってたけど読んでない本も含めいつの間にか本棚を占領してたもう読まなくなった本達。
今まで集めてたCDとか、その他たくさんのモノ達も処分
しまいには本棚も処分した。その代わりKindleを購入したけど。
そして増えすぎてた趣味と、それに使う道具。１番大きいものでここ何年かで数えるくらいしか乗ってないロードバイクも手放した。
趣味も、それに付随したモノも多くなってきすぎると疲れるだなと気付いた。
「あ〜ロードバイク乗ってないな〜」
「でもせっかく買ったんだからジョギングばかりじゃなく乗らなきゃな〜」
「エントリーモデルだったけどそれなりの値段したから勿体無いしな〜」
とか気になっちゃうわけです。
それが疲れる。
いらない気を使ってるわけです。どうせ乘らないロードバイクなのに、、、置いとく場所の確保なんかもね
なくなっちゃえば考える必要ないわけだから楽になる
もっと有益なことに思考パワーを使う事ができる。
そこが全然違う
そういうネタとモノがいっぱいあった…
いらぬモノやコトを手放して、本当に自分に必要なモノやコトがすでに『ある』『あった』に気づけると
あれやこれや、いらぬ考え事や心配事が減る。
『ある』『あった』に気づくと必要ないものが分かってくるから余計な買い物もしなくなる。
それだけでもずいぶん楽になるのだと。
自分にとって必要なコト。大事なコト。
これらに注力できるってシンプルだけど大事で事で幸せなコトなんだな〜って。
四十も軽く過ぎてから気づくという….遅いか？
そういったわけで最近は習慣に興味ありありな自分です。
今後も習慣にまつわる記事をちょこちょこ書くと思います。
興味あったら読んでください。
このブログも習慣化できたらいいな〜
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