【美容師】といっても様々なタイプ・趣向の持ち主がいます。
こと『カット技術』に関しても、それぞれの見解があります。
極端に言うと「カット技術なんて必要最低限あればいい」と、思う美容師もいれば
他人に理解されないくらい結構、こだわりを思ってる美容師もいる
僕は、どちらかというと後者のタイプの美容師です。
例えば、カットの中では上手い下手が分かりづらいとされてる
なんてことないロングヘアでも違いは出ます。
ボブやショートになると違いはもっと出やすいですけどね。。
カットの技術といっても大きく2つに分かれてまして
・ベースカットといって長さを切ったり、段(グラデーション・レイヤー)を入れたりのカット技術
・髪を梳いたり、削いだりするテクニック=セニングというカット技術
もちろん、どちらも大事な技術で、この2つの技術のバランスが良くなれば良いヘアスタイルができて日々、お手入れしやすい状態になります。
美容師歴が長い・短いだけではカットの上手い下手は計れません
美容師歴が長くても酷いカットしちゃう方も大勢いますもんねw
僕が今まで見た中では歴が長い・短い関係なく
自分の切ってる、そのヘアスタイルを冷静に判断できて
自分が切ってる状態に対してデリカシーがあるか?ないか?
ってのが、めっちゃ大事なんじゃないかな〜?って思ってます。
『見る目』『判断する目』が大事って事ですねー
これは僕も常日頃、気をつけなきゃって思ってますし
ウチのスタッフも気をつけようね〜
やっぱベーシック練習すんのが上手くなる1番の近道だなー
と、思う
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